書籍発売 – メディカル・ケア・サービス株式会社 https://www.mcsg.co.jp 「認知症を超える。」をブランドメッセージとし、認知症高齢者対応のグループホーム「 愛の家」を主軸に介護事業所を300か所以上展開。介護付有料老人ホーム「アンサンブル 」「ファミニュー」や中国をはじめとした海外事業も積極的に推進。現在は、自立支援ケ アや認知症早期発見・予防研究など、認知症の予防や改善にも注力。 Tue, 01 Oct 2024 04:42:21 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.6.14 ドレーン管理に“自信を付けたい” “強くなりたい”医療者必見!  『かげさんのドレーン図鑑』発売 https://www.mcsg.co.jp/default/19657kage/ https://www.mcsg.co.jp/default/19657kage/#respond Tue, 01 Oct 2024 01:00:00 +0000 http://www.mcsg.co.jp/?p=19657 当社は、2024年9月26日(木)に、『かげさんのドレーン図鑑』を発売いたしました。

現役看護師のかげさんが、ドレーンのテキストをついに刊行

■心強い執筆、監修陣が、ドレーンを正しくわかりやすく解説

可愛い猫のイラストで、これまでも多くの書籍を出版してきた、看護師のかげさんが現場の医療職からのリクエストを受けて、ドレーン管理の入門書をついに刊行!

ドレーン管理の基礎から、代表的な領域で見るドレーンの特徴やケアのポイント、トラブル事例への対応まで、学び始めや学び直しに適した1冊です。

ドレーンは、手術後の管理や処置のために、体外から体内に通して留置する管です。

術後に出血があればドレーンから血液の排液がみられ、治癒の過程はドレーンから出てくる排液の色や形状に変化が現れます。そのため、どんな手術の後に、どんな目的で、どの部位にドレーンが留置されているかを理解することで、体内の異常の早期発見や回復の経過を把握することができます。

ドレーンが留置される場面は手術後を中心とした主に急性期で、患者さんの状態はいつ急変するかわかりません。だからこそ苦手意識を持っていたり、担当する患者さんにドレーンが留置されていたら、そのケアには不安がつきものです。

加えてドレーン管理には吸引装置や排液バックが必要とされ、ベッド周りで患者さんにかかわる医療者は知識・技術の習得が不可欠となります。その苦手意識や不安を本書では、かげさんのわかりやすいイラストで、見るだけでわかるようにまとめました。

また、本書全体の医学監修を聖路加国際病院院長の石松伸一医師が、編集協力は、臨床実践の医学的な側面から救急救命センターでの豊富な経験を持つ牧賢郎医師が担当。医療者への伝わりやすさ、またエビデンスの確かさにこだわり制作されました。本書で基礎から実践までを大きな捉え方で学び、ドレーン管理を得意領域のひとつにしましょう。

■ドレーンの管理に自信を持てるよう、基礎から丁寧に学べる

本書を読むことで、看護師、看護学生がつまずきやすい、次のような疑問がスッキリわかります。

・どんなドレーンをいつ、なぜ、どこに挿入する?
・排液の色や量はどう変化する?
・よくあるドレーントラブルへの対応は?
・診療科ごとの代表的なドレーンと管理のポイント

術後の急性期に身体管理を的確に行う上で、これらの知識は看護師にとって必要不可欠です。

また、ドレーンは体内と体外を繋いでいる管なので、適切な衛生管理と、位置を固定することが必要です。適切にドレーンを扱うことも、看護師の重要な役割といえます。本書では、ドレーンの役割を学び、看護師の処置の中での扱いを知り、代表的なドレーンの留置部位と注意点を掲載しています。

視覚的にイメージしやすいイラストと文章での解説付き

【目次】

第1章 ドレーン管理の基礎を知ろう

 ドレーンを知る

 ドレーンを看る・触る

 ドレーンのトラブル!こんなときどうする?

第2章 代表的なドレーンをおさえてみよう

 脳外科

 心臓外科

 消化器外科

 整形外科

付録 知っておきたいドレーン機器

 メラサキューム

■著者・監修・編集協力プロフィール

【著者】

かげ

看護が苦手な看護師。好きな食べ物はチョコレート。
呼吸器センターの病棟看護師として働きながらイラストレーターとして活動している。保健師、3学会合同呼吸療法認定士、終末期ケア専門士。循環器、呼吸器、脳神経、消化器、救命救急とさまざまな診療科での看護の経験がある。看護師、塾講師、看護教員の経験を活かし、印象に残るイラストと臨床に基づく使える知識をさまざまな媒体で発表している。著書に『ホントは看護が苦手だったかげさんのイラスト看護帖』(永岡書店)などがある。

【監修】

石松伸一(いしまつしんいち):聖路加国際病院院長

1993年聖路加国際病院に救急部副医長として入職。2005年同院救急部部長、2005年救命救急センター長。2013年同院副院長に就任。2014年相談・支援センター長、2015年集中治療科部長。2021年4月聖路加国際病院第11代院長に就任。日本救急医学会専門医・指導医、日本集中治療医学会集中治療専門医。

【編集協力】

牧賢郎(まきけんろう):一般社団法人誠創会代表理事

東京大学医学部卒業。日本赤十字社医療センター救急科で救急医療に従事。術後管理、外傷治療など幅広い診療に取り組む。救急科専門医を取得後、東京都渋谷区笹塚で訪問診療を中心とするクリニックを開設し訪問診療に従事。一般社団法人誠創会を設立、代表理事に就任。「理想の地域医療を創る」ため、地域医療に取り組んでいる。

■商品概要

商品名:かげさんのドレーン図鑑

著:かげ                                                           

監修:石松伸一

編集協力:牧賢郎

定価:1,980円(税込)

発売日:2024年9月26日(木)

体裁:A5判/112ページ

電子版:あり

ISBN:978-4-05-802291-7

発行:メディカル・ケア・サービス株式会社

発行・発売:株式会社Gakken

学研出版サイト:https://hon.gakken.jp/book/2080229100

書籍詳細(健達ねっと):https://www.mcsg.co.jp/kentatsu/blp-drainzukan

【本書のご購入はコチラ】 

Amazon https://amzn.asia/d/be2KoLv

楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/17943957/

紀伊國屋書店 https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784058022917

■メディカル・ケア・サービス株式会社の出版事業について                                       

当社は、2022年11月より、在宅介護者や介護従事者、学生、また健康づくりや認知症・病気等の予防に取り組む方々に向けた出版物の刊行を開始いたしました。看護・医学書、健康・家庭医学書を発行・発売してきた学研グループのなかで、これまで認知症ケアを中心とした介護事業で培った知見を生かし、これからも良質なコンテンツを出版してまいります。

<本件に関するお問い合わせ>

メディカル・ケア・サービス株式会社 

〒330-6029 埼玉県さいたま市中央区新都心11番地2 ランド・アクシス・タワー 29階

右記問い合わせフォームよりお願いします:https://www.mcsg.co.jp/contact/

※題名に「かげさんのドレーン図鑑」とご記入ください

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デキる美容看護師になるための必携書『美容看護師ファーストブック』発売 https://www.mcsg.co.jp/default/book_beauty20240926/ https://www.mcsg.co.jp/default/book_beauty20240926/#respond Fri, 13 Sep 2024 08:00:00 +0000 http://www.mcsg.co.jp/?p=19580

当社は、2024年9月26日(木)に、『美容看護師ファーストブック』を発売いたします。

■美容医療にかかわる看護師の必携書!  

「美容看護師にこれからなりたい、もっと学びたい」という看護師に向けて、知っておきたい看護の知識や美容医療で活かせる看護技術、美容看護師のキャリアをわかりやすく解説しました。

本書の内容は、美容外科、美容皮膚科、アートメイクや脱毛など、美容にかかわるそれぞれの領域のスペシャリストが執筆し、知っておきたい解剖生理や、実際の施術、症例写真の取り方やSNSでの扱い方まで、幅広い知識をぎゅっと1冊にまとめています。

そして、美容医療の臨床現場、経営やマーケティングの第一線で活躍している看護師10名のキャリアも紹介しています。

「美容看護師になりたい」という目標の先にある、「どんな美容看護師になりたいか」をイメージしながら読み進めてみましょう。

美容医療の学習やキャリアについて、美容医療にかかわるすべての人が読んでおきたい、道しるべとなる1冊です。
                                               

■自費診療だからこそ問われる看護師のエビデンス  

美容医療は、主に自費診療にて行われます。

高額な治療費を支払って受診する患者さんにとって、美容医療は個人の希望やニーズに応じて提供されるべきであり、健康を損なわず、幸せになる医療が目的とされるべきです。

診療において最終的な決定は医師が行いますが、医療知識や技術を習得し、基本的な医療行為(問診、バイタル測定、注射・点滴など)について滞りなく実施することが求められます。

さらに、美容医療はサービス業という側面もあるため、接遇やマナーを十分に身につけ、患者さんの要望をしっかりと受け止めた上で適切なアドバイスを行うことも必要になります。

的確な知識を網羅的に学習するために、本書では本文の横に、「看護知識の再チェック」「看護ケアのポイント」「美容医療の知識」として、覚えておきたい追加知識や、一般病棟の看護師が知っておくべき内容のおさらいも含んでいるため、美容のみだけでなく、臨床で働く看護師として根拠のあるケアも復習することができます。



【目次】 
Chapter 1:美容医療と美容看護師の役割
 美容医療において看護に求められるものとは?
 どんな患者さんが来られますか?/どんな業務?
 どんな進路でなれますか?/やりがいとは?

Chapter 2:美容医療施術と看護
 色素病変、シワ、ニキビ跡への施術
 脱毛施術、アートメイクの施術
 埋没式重瞼術、脂肪吸引手術の実際

Chapter 3:美容看護師の知識と技術
 疼痛管理、接遇、臨床写真撮影
 皮膚・体毛・脂肪・ニキビの解剖や生理
 ダウンタイム、術後合併症

Chapter 4:美容看護師のワークスタイル
 10人のキャリア紹介

この本を読めば、

・解剖生理
・病態と治療のメカニズム
・接遇や患者対応

が基礎からしっかり身につき、応用できる土台になります。

◆こんな人におすすめ◆

・新人の美容看護師
・これから美容を目指す看護師
・美容医療に関わっているスタッフ

■監修・編集協力  

【監修】

朝日林太郎(あさひりんたろう):日本医科大学形成外科学講座

【編集協力】

河原恵梨香(かわはらえりか):N2クリニック ホテル椿山荘東京院

佐藤みゆ(さとうみゆ):株式会社HUG

櫻井グリコ(さくらいぐりこ):THE ARTMAKE TOKYO

滝沢まい(たきざわまい):THE ARTMAKE TOKYO


■商品概要                                                                  

商品名:美容看護師ファーストブック                                                           

監修:朝日林太郎

編集協力:河原恵梨香、佐藤みゆ、櫻井グリコ、滝沢まい

定価:3,080円(税込)

発売日:2024年9月26日(木)

体裁:B5判/216ページ

電子版:あり

ISBN:978-4-05-802068-5

発行:メディカル・ケア・サービス株式会社

発行・発売:株式会社Gakken

健達ねっと:https://www.mcsg.co.jp/kentatsu/blp-biyoukangoshi

学研出版サイト:https://hon.gakken.jp/book/2080206800


【本書のご予約・ご購入はコチラ】 
Amazon https://amzn.asia/d/0R6WVwE
楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/17943867/
紀伊國屋書店 https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784058020685


■メディカル・ケア・サービス株式会社の出版事業について                                       

 当社は、2022年11月より、在宅介護者や介護従事者、学生、また健康づくりや認知症・病気等の予防に取り組む方々に向けた出版物の刊行を開始いたしました。看護・医学書、健康・家庭医学書を発行・発売してきた学研グループのなかで、これまで認知症ケアを中心とした介護事業で培った知見を生かし、これからも良質なコンテンツを出版してまいります。     

<本件に関するお問い合わせ>

メディカル・ケア・サービス株式会社 

〒330-6029 埼玉県さいたま市中央区新都心11番地2 ランド・アクシス・タワー 29階

右記問い合わせフォームよりお願いします:https://www.mcsg.co.jp/contact/

 ※題名に「美容看護師ファーストブック」とご記入ください

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高齢者にかかわる医療・福祉の場面で役に立つ! 『イラストでわかる 高齢者のからだ図鑑』発売 https://www.mcsg.co.jp/default/book_body/ https://www.mcsg.co.jp/default/book_body/#respond Thu, 29 Aug 2024 01:33:31 +0000 http://www.mcsg.co.jp/?p=19571

当社は、2024年8月29日(木)に、『イラストでわかる 高齢者のからだ図鑑』を発売いたします。

知っているようで知らなかった高齢者の「からだ」と「こころ」の特徴をイラストで大解剖!

■高齢者にかかわるときの入門書!                                                  

現役理学療法士が加齢による高齢者のからだの変化や病気、こころのケアについてイラストでわかりやすく解説しています。

本書は、「からだの仕組み」や「からだの機能」の視点から、知っているようで知らなかった高齢者の「からだ」と「こころ」について本格的に学ぶことができる1冊です。

病院や施設、自宅での「あるある」を描いたイラストやマンガを収録しているため、「あれ、なんだっけ?」と思ったときにページをパラパラとめくって眺めるだけでも、高齢者とかかわるときのさまざまな場面で役に立ちます。

介護・リハビリテーション・看護の場面で知っておきたい知識や視点をぎゅっと集約!


◆こんな人におすすめ◆

・はじめて高齢者とかかわる方

・はじめて医療・福祉の現場に立つ方

・医療福祉学科の学生

・高齢の家族を持つ方



■著者よりコメント                                                                  

kei(けい)

知識と経験不足で悩んだ在宅介護の経験から本書を執筆するに至りました。高齢者の体と心の変化、杖の選び方やサポートの仕方など、高齢者を取り巻くさまざまな情報を1冊にまとめました。教科書的な知識と合わせて実践的な現場対応も記載しています。困ったときのお守り本として、心の負担を軽減する一助となれば嬉しいです。

長島佳歩(ながしまかほ)

「できないこと・失うこと」が増える高齢者とのかかわりのなかで、介護される側もする側も辛くなる場面に多々遭遇してきました。

しかし、少しの知識が「これならできる・安心」を増やし、その場をプラスに変えてくれました。先が見えない介護の不安に「最も身近な経験談」を聞くような感覚で本書を役立てていただければ幸いです。

高齢者の「からだ」と「こころ」についての知識や視点を5つのPartに分けて紹介!
高齢者にかかわるときのポイントや視点をおさえよう!



【著者プロフィール】 

kei(けい)

アナトミーイラストレーター/理学療法士

パーキンソン病の祖父と暮らし、家族と在宅介護を経験。高齢者と一緒に過ごすことの楽しさや学びを伝えるためにマンガを連載。現在は整形外科に勤務し理学療法士の知識を活かしながら解剖学や医療福祉専門のイラストレーターとして活動中。近作は『できるセラピストと言われるために3年目までに知っておきたい115のこと』(Gakken)のアートディレクションを担当。

長島佳歩(ながしまかほ)

理学療法士

総合病院で病期や年齢を問わず幅広いリハビリテーションを経験後、介護施設では責任者として在宅分野に注力。そのなかで周りの知識不足による課題を痛感。独立後、大学での講義や執筆活動を通し実践的な知識を広める活動を行なっている。



【監修者プロフィール】

稲川利光(いながわとしみつ)

令和健康科学大学リハビリテーション学部・学部長・教授/カマチグループ関東本部 リハビリテーション関東統括本部長(兼務)/リハビリテーション科専門医・指導医 医学博士

九州リハビリテーション大学理学療法科を卒業後、福岡市内の病院に理学療法士として勤務。その後、香川医科大学医学部を卒業し、NTT東日本関東病院リハビリテーション科部長を務め、2022年より現職。

主な著書・共著は『リハビリテーションポケットブック』、『リハビリテーションビジュアルブック第2版』、『摂食嚥下ビジュアルリハビリテーション』、『リハビリの心と力 3rd ed.かかわることで学んだ輝く命のStory』(いずれもGakken)など多数。

イラストでわかる 高齢者のからだ図鑑 


■商品概要                                                                  

商品名:イラストでわかる 高齢者のからだ図鑑                                                           

著者:kei、長島佳歩

監修:稲川利光

定価:1,980円(税込)

発売日:2024年8月29日(木)

体裁:A5判/184ページ

電子版:あり

ISBN:978-4-05-802205-4

発行:メディカル・ケア・サービス株式会社

発行・発売:株式会社Gakken   

学研出版サイト:https://hon.gakken.jp/book/2080220500


【本書のご予約・ご購入はコチラ】 
Amazon https://www.amazon.co.jp/kei/dp/4058022051
楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/17911913/
紀伊國屋書店 https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784058022054


■メディカル・ケア・サービス株式会社の出版事業について                                       

 当社は、2022年11月より、在宅介護者や介護従事者、学生、また健康づくりや認知症・病気等の予防に取り組む方々に向けた出版物の刊行を開始いたしました。看護・医学書、健康・家庭医学書を発行・発売してきた学研グループのなかで、これまで認知症ケアを中心とした介護事業で培った知見を生かし、これからも良質なコンテンツを出版してまいります。     

<本件に関するお問い合わせ>

メディカル・ケア・サービス株式会社 

〒330-6029 埼玉県さいたま市中央区新都心11番地2 ランド・アクシス・タワー 29階

右記問い合わせフォームよりお願いします:https://www.mcsg.co.jp/contact/

 ※題名に「高齢者のからだ図鑑」とご記入ください

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訪問看護師のリアルが、訪問看護の未来が、ぜんぶ見える! 『できる訪問看護師と言われるために3年目までに知っておきたい105のこと』発売 https://www.mcsg.co.jp/default/book_homon/ https://www.mcsg.co.jp/default/book_homon/#respond Thu, 01 Aug 2024 02:37:04 +0000 http://www.mcsg.co.jp/?p=19629 当社は、2024年8月1日(木)に、『できる訪問看護師と言われるために3年目までに知っておきたい105のこと』を発行いたしました。


■ますます関心が高まる訪問看護というフィールド

訪問看護ステーション数調査(一般社団法人全国訪問看護事業協会)によると、全国の指定訪問看護ステーション数は2024年の最新のデータで、過去最大の1万7千か所を超える見通しになっています。看護師が働く場として圧倒的に多いのが病院ですが、地域包括ケアが推進されて訪問看護ステーションの数が増えたことで、その担い手としての訪問看護の役割が非常に大きくなっており、看護師の関心も高まってきているのが現状です。

また、新型コロナウイルス感染症の蔓延以来、看護師の働き方の多様化も進みました。訪問看護の現場では、若手からベテランまでさまざまな環境やそれぞれのモチベーションで勤務し、さらには経営者として手腕を振るう場面も見られるようになっています。

おさえておきたい実践スキルやチームビルディングの考え方


■訪問看護のリアルをすべて網羅

訪問看護のテキストといえば、旧来は理論と技術をまとめたものが中心でした。一方、先述のように訪問看護の現場も訪問看護師も新たな景色が見えてきたなかで、初学者への導きから、特化した技術、加えて訪問看護ならではのチームマネジメントや経営、さらにはキャリアの考え方まで、そのニーズも多様となりました。

本書は60人以上の訪問看護に携わるスタッフが、あのときの自分に贈るプレゼントとして課題に向き合い、1つひとつの項目を立て、限りなくリアルに近い現状を届けるために5つのパートにまとめあげました。

“今どき”の訪問看護にある課題と解決策、そしてその未来がリアルにわかる1冊となっています。

訪問看護師としてどのようにステップアップできるか


■訪問看護師の過去、今、未来がわかる

Part 1 訪問看護師になったあなたへ~おさえておきたいホウカンの常識~

1 訪問看護師として走り出す前におさえておく―訪問看護 5つの心構え
2 訪問看護にかかわる制度理解の基本
3 基本的な訪問看護の報酬と加算
4 訪問看護依頼から訪問看護開始までの流れ

Part2 訪問看護でここだけはおさえたい実践スキル

1 訪問看護師としておさえなくてはいけない基本的マナー
2 できる訪問看護師はここが違う! 訪問前から訪問中、訪問後まで
3 在宅で取り扱うことの多い医療的ケア~明日からの指導に生かそう!
4 在宅でも実践しよう! 専門性のある看護
5 在宅の質を守る医療倫理と医療安全管理

Part 3 訪問看護だからこそ知っておきたいチームビルディング

1 ステーション文化~ステーションの雰囲気作り
2 やりがいを感じるチームを目指す~高め合う文化作り
3 チームビルディングに必要な5つの心得
4 地域のチームビルディング・連携に役立つ手法のコツ
5 スタッフ教育について考えよう

Part4 訪問看護を運営する立場でもう少し深く知る~法律や経営のこと~

1 マネージャーになる人、経営者を支える人へ
2 訪問看護ステーションの運営に関かかわるお金の話
3 訪問看護でおさえておきたい法律の話
4 組織の形を知っておこう
5 これから経営者の道を考えている人へ
6 正しく利益を出そう

Part 5 訪問看護のキャリアと未来

1 訪問看護の多様性
2 訪問看護におけるキャリアアップ
3 転職に向き合う
4 ワークライフバランスと訪問看護
5 訪問看護の新たな道筋


商品概要                                                                  

商品名:できる訪問看護師と言われるために3年目までに知っておきたい105のこと 

編集:できる訪看編集委員会

定価:3,960 円(税込)

発売日:2024年8月1日(木)

体裁:B5判/368ページ

電子版:あり

ISBN:978-4-05-802139-2

発行:メディカル・ケア・サービス株式会社

発行・発売:株式会社Gakken      

学研出版サイト https://hon.gakken.jp/book/2080213900


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楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/17881180/
紀伊國屋書店 https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784058021392



■メディカル・ケア・サービス株式会社の出版事業について

当社は、2022年11月より、在宅介護者や介護従事者、学生、また健康づくりや認知症・病気等の予防に取り組む方々に向けた出版物の刊行を開始いたしました。看護・医学書、健康・家庭医学書を発行・発売してきた学研グループのなかで、これまで認知症ケアを中心とした介護事業で培った知見を生かし、これからも良質なコンテンツを出版してまいります。

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看護学生の「コンパクトなものが欲しい」の声に応えて『疾患別看護過程ポケットブック』発売 https://www.mcsg.co.jp/default/book_kango/ https://www.mcsg.co.jp/default/book_kango/#respond Mon, 24 Jun 2024 01:04:31 +0000 http://www.mcsg.co.jp/?p=19515 臨地実習もこの1冊で大丈夫!

当社は、2024年6月27日(木)に、『疾患別看護過程ポケットブック』を発行します。


■看護学生の必携書に、持ち運びやすいポケット版が登場

看護学生にとって、大きなイベントのひとつが病棟での臨地実習です。

学生が実習で出される課題をスムーズに進めるために、必ずと言っていいほど持っているのが疾患ごとに看護過程が解説された書籍です。

一方、その情報量の多さから、ページ数があり、大きなサイズの書籍がほとんどで、看護学生からは、持ち運びがしやすいコンパクトな書籍を求める声が寄せられてきました。
そこでこのたび、必要な疾患や情報を効率よく学べるようにまとめたコンパクトなサイズの『疾患別看護過程ポケットブック』を刊行します。

■小さくなっても中身はしっかり! 充実した内容

本書は、コンパクトでありながら、病態生理、診断と治療、看護計画や関連図、ケアのポイントが系統的に学習できる1冊です。

掲載している疾患は、成人領域で担当することが多い疾患を厳選しています。

そのため、看護学生が、入学から最終学年まで、じっくり使い込め、座学の演習から臨地実習まで自分でカスタマイズして使えるような充実した内容の1冊となっています。


■勉強が進む! 細かいチェック項目とわかりやすい構成

疾患ごとの項目の構成は次のようになっています。

・理解度セルフチェック

・病態生理

・検査・治療

・看護ケア

・事例

・経過と主要な問題点

・退院指導のポイント

・看護問題と看護計画

・関連図

看護過程を展開していくうえで、どのような根拠があって観察や介入をするのか、思考を整理しながら学習を進めることができます。

また、臨地実習で学生が担当患者に実施するケアについても疾患ごとに紹介しており、困ったときに頼れる1冊です。

基礎知識から看護問題までを論理的に学べる
看護過程がわかる、使える


■疾患ごとの経過が見通せて“明日のケア”が予測できる

本書では、疾患ごとの一般的な経過を2種類の見開きの図で示しています。
たとえば、「胃がんの開腹術の術後2日目の患者さんの観察事項は?」
という課題が出ても、見開きのページを見ればひと目で答えがわかります。
患者さんがたどるべき経過と、注意点がわかれば、何を情報収集して、どんなケアを行うか、あらかじめ予測することができます。

また、患者さんのリスクを把握するために必要な前提知識や、看護師の思考過程を図式化した関連図を併せて活用すれば、実習も怖くありません!

まさに、これまでの看護学生たちの「これほしい!」を実現させました。

見開きで経過がわかる関連図


商品概要                                                                  

商品名:疾患別看護過程ポケットブック

監修:任 和子

定価:4,400 円(税込)

発売日:2024年6月27日(木)

体裁:A5変形判/592ページ

電子版:あり

ISBN:978-4-05-802237-5    

発行:メディカル・ケア・サービス株式会社

発行・発売:株式会社Gakken        


【本書のご予約・ご購入はコチラ】 

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楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/17759063/
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■メディカル・ケア・サービス株式会社の出版事業について

当社は、2022年11月より、在宅介護者や介護従事者、学生、また健康づくりや認知症・病気等の予防に取り組む方々に向けた出版物の刊行を開始いたしました。看護・医学書、健康・家庭医学書を発行・発売してきた学研グループのなかで、これまで認知症ケアを中心とした介護事業で培った知見を生かし、これからも良質なコンテンツを出版してまいります。


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もう晩年とは言わせない! 定年後を想定したリスキリング戦略を知る『「幕間」の心理学―人生の転機の乗り切り方―』発売 https://www.mcsg.co.jp/default/book_makuai/ https://www.mcsg.co.jp/default/book_makuai/#respond Thu, 20 Jun 2024 01:11:18 +0000 http://www.mcsg.co.jp/?p=19519 当社は、2024年6月20日(木)に、『「幕間」の心理学―人生の転機の乗り切り方―』を発行します。


■人生の第2幕も輝かせるために……

「幕間(まくあい)」とは、芝居などで第1幕が終わり、次の第2幕までの間に役者が着替え、化粧を整えている時間のことを言います。観客が談笑したり、休憩したりしている間に、役者はこれまでの役から次の役に向けて準備をしているのです。

定年退職前の数年間、がん治療などで休職・療養を余儀なくされた人の治療期間、親や配偶者を亡くした後の悲嘆(グリーフ)の期間、親を介護している期間を、本書では「幕間」と呼びます。

これらの人生の転換期をどのように過ごし、どのように人生の第2幕に向かっていけばよいのかを考える貴重な時間が「幕間」であると説いています。

人生の転機を迎えた人のための指南書



■患者の人生の伴走者である精神科医・保坂隆が伝えたいこと

著者の保坂隆は、サイコオンコロジー(精神腫瘍学)というがん患者のメンタルケアの第一人者であり、長く患者の人生の伴走をしてきた精神科医です。

人生100年時代が現実になるなか、折り返し地点に立つ中高年に、新しい役割や働き方、アイデンティティのあり方を考えてもらうために書かれた本書は、幕間の過ごし方やステップアップの方法をやさしく伝えます。

がんや認知症、定年退職という、これまでは「人生の転機」「人生の危機」とされてきたライフイベントをアクティブに前向きにとらえ直すための1冊となっています。



[著者紹介]

保坂隆(ほさかたかし) 精神科医

1952年山梨県生まれ。慶應義塾大学医学部卒業後、同大学精神神経科学教室入局。1990年より米国カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)精神科に留学。

東海大学医学部教授、聖路加国際病院精神 腫瘍科部長・同リエゾンセンター長などを経て、現在、保坂サイコオンコロジー・クリニック院長、聖路加国際大学臨床教授、京都府立医科大学客員教授。

著書に『50歳からは「孤独力」!』(さくら舎)、『空海に出会った精神科医―その生き方・死に方に現代を問う』(大法輪閣)、『がんだけど、素敵な話」(海竜社)、『ステージ4をぶっ飛ばせ!』(主婦の友社)など多数。

患者の悩みや不安に向き合ってきた著者



■次の幕が開くまでの間に、新しい役割を見つけよう

『「幕間」の心理学―人生の転機の乗り切り方―』目次

はじめに

第1章 幕間との出会い

01幕間とは?
02伊能忠敬に学ぶ「第二の人生」定年退職後では遅い
03定年退職前の幕間   
04がん治療期間も幕間
05幕間を経ての転職
06親の介護も幕間
07悲嘆(死別)という幕間

第2章 幕間の心理学

01定年退職の心理
02日本人にとってのライフシフト
03メランコリー親和型性格と執着気質
 [コラム]空海はうつ病だった?
04対象喪失と悲哀の仕事
05がんの受容と治療中の心理
06グリーフワーク
 [コラム]オットーという男

第3章 幕間でステップアップ

01健康を維持する
 [コラム]インターバル瞑想ウォーキング
02「自分史」を作る資格を取る
03大学院で学ぶ
04小さい頃からの夢を思い出す
05知的好奇心で私がやっていること祈りや瞑想を取り入れる

第4章 幕間のサポーター

01同窓会に出てみる
02ソーシャルサポートを再構築する
 [コラム]断捨離に思う
03家族との関係性を見直そう
 [コラム]親の介護か、夫婦の関係性か?
04地域の資源を活用しよう
05社会貢献を考える

あとがきにかえて――保坂 隆の幕間

人生の幕間で次のステップへの準備をしよう


商品概要                                                                  

商品名:「幕間」の心理学―人生の転機の乗り切り方― 

著者:保坂隆

定価:1,760 円(税込)

発売日:2024年6月20日(木)

体裁:四六判/184ページ

電子版:あり

ISBN:978-4-05-802273-3

発行:メディカル・ケア・サービス株式会社

発行・発売:株式会社Gakken  
      

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紀伊國屋書店 https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784058022733
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■メディカル・ケア・サービス株式会社の出版事業について

当社は、2022年11月より、在宅介護者や介護従事者、学生、また健康づくりや認知症・病気等の予防に取り組む方々に向けた出版物の刊行を開始いたしました。看護・医学書、健康・家庭医学書を発行・発売してきた学研グループのなかで、これまで認知症ケアを中心とした介護事業で培った知見を生かし、これからも良質なコンテンツを出版してまいります。

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知って得する、親の介護には話題の「ナッジ」が効く! 津軽弁の研究者・竹林正樹博士から学ぶ『介護のことになると親子はなぜすれ違うのか ナッジでわかる親の本心』発売 https://www.mcsg.co.jp/default/book_nudge/ https://www.mcsg.co.jp/default/book_nudge/#respond Tue, 28 May 2024 01:55:09 +0000 http://www.mcsg.co.jp/?p=19500

当社は、2024年5月30日(木)に、『介護のことになると親子はなぜすれ違うのか ナッジでわかる親の本心』を発売いたします。

介護をラクにするコミュニケーション術で親子のすれ違いをスルっと解決!



■すれ違うのは「認知バイアス」のせい?                                                 

最近、どうも親の様子がおかしい。
以前より頬がこけてきて、いつの間にか家は通販で買い込んだグッズがいっぱいで足の踏み場もない。
親切心で「大丈夫?」と声をかけたら、「大丈夫だから放っておいて!」と怒鳴られた。
前より性格が短気になって、会話がかみ合わなくなってきた気がする……。

現在、高齢社会における介護サービスや福祉支援の利用は年々増加傾向にあります。
しかし、それらを利用するにあたり、最大の関門となるのが親の理解です。
いくら家族といっても考えや受け取り方は人それぞれ。

なかには、介護の話を切り出すと親が機嫌を悪くするので言い出しにくいという方もいらっしゃるかと思います。
なぜ、正しいことを伝えても、相手はその通りの行動をしないのでしょうか?

それは、人の脳は「自分に都合よく、解釈を歪めてしまう習性」である「認知バイアス」を持っているからです。

久しぶりに会った母の様子が、どこか違って見えた



■「認知バイアス」には、介護をラクにするコミュニケーション術の「ナッジ」が効く!? 

本書では、8家族の事例を紹介し、それぞれの親が持つ「わかってはいるけど、できない心理(高齢者によく見られる認知バイアス)」が親子のすれ違いに関係していると解説しています。この「認知バイアス」に対して、著者3名が自らの家族介護経験と専門知識、そして「ナッジ」を用いて解説しています。

著者は、

介護サービスを提供する起業家で看護師・ケアマネジャー 神戸貴子ナース

バラエティ番組でお馴染みのちくりん博士こと、津軽弁のナッジ研究者 竹林正樹博士

高齢者ケアを社会学的に考察する、福祉社会学者 鍋山祥子先生 の3名。

世間で話題の「ナッジ」を使い、相手がつい行動したくなるような心理をくすぐることで、家族や親子のコミュニケーションを穏やかなものに変えていくヒントが詰まった1冊となっています。

そっと背中を押すようなナッジで行動を変えやすくする

 

■「ナッジ」とは                                                                  

「ナッジ」とは、直訳すると「そっと後押しをする」「ひじでつつく」という意味です。

2017年にノーベル経済学賞を受賞したリチャード・セイラー博士が提唱した理論で、「ついそうしたくなる心理」をくすぐって直感的に望ましい行動をしたくなる仕掛けを指します。

その介護のお悩み、いまからでも遅くない!

相手に伝わるコミュニケーション術の「ナッジ」を身につけて、家族や親子のすれ違いを解決していきましょう!

高齢者によくある認知バイアスをおさえよう



■介護のことになると親子はなぜすれ違うのか ナッジでわかる親の本心                           

【目次】

プロローグ なぜ、この3人が集まったのか

序章 介護の悩み、ナッジで解決できるかも

第1章 もしかして認知症? 怒りっぽくなった 母・絹江
第2章 「介護は女性の役目」と譲らず押し付ける 母・明子
第3章 「介護は家族がするもの」と支配欲が強い 母・洋子
第4章 要介護認定の調査員に自分をよく見せたい 父・章
第5章 プライドが高い引きこもりの 叔母・富江
第6章 ゴミ屋敷に住む買い物好きの 母・かよ
第7章 事故を起こしたことを忘れている?車に執着する 父・守
第8書 大切なものをすぐなくす金銭管理が難しい 父・肇

エピローグ 正解はないかもしれない、けれど

親の介護について知りたいあなたにおすすめ本


【著者プロフィール】 

神戸 貴子 (かんべ たかこ)

「わたしの看護師さん」代表、遠距離介護支援協会代表、看護師・ケアマネジャー。自ら親戚の介護を経験し、ビジネスケアラーを支えるための保険外介護サービス「わたしの看護師さん®」を創業。ヤングケアラー支援事業も行う。全国商工会議所、女性起業家大賞、スタートアップ優秀賞女性のチャレンジ賞、内閣府大臣賞受賞など、国内外のメディアに多数出演。

竹林 正樹 (たけばやし まさき)

青森大学客員教授。ナッジに関する英語論文発表、ナッジの魅力を津軽弁で語りかけるスタイルの講演、ナッジを用いたヘルスケアのコンサルティングなど、ナッジの研究と普及啓発を中心に活動。ナッジで受診促進を紹介したTEDxトークは、YouTubeで80万回以上再生。代表作は「心のゾウを動かす方法」(扶桑社)、「保健活動で使える! ナッジ」(医学書院)。

鍋山 祥子 (なべやま しょうこ)

山口大学経済学部教授・ダイバーシティ推進担当副学長。

ケア論やアイデンティティ論をベースに、ジェンダー視点を用いて誰も犠牲にならないケアの仕組みを考える「暮らしの社会学者」。遠距離介護についての研究を続けながら、同時に、持続可能な地域well-beingためのデジタル活用の可能性について研究中。



■商品概要                                                                    
商品名:介護のことになると親子はなぜすれ違うのか ナッジでわかる親の本心                                                              著者:神戸 貴子、竹林 正樹、鍋山 祥子
定価:1,650円(税込)
発売日:2024年5月30日(木)
体裁:A5判/176ページ
電子版:あり
ISBN:978-4-05-802243-6
発行:メディカル・ケア・サービス株式会社
発行・発売:株式会社 Gakken   
学研出版サイト:https://hon.gakken.jp/book/2080224300


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■メディカル・ケア・サービス株式会社の出版事業について                                       

当社は、2022年11月より、在宅介護者や介護従事者、学生、また健康づくりや認知症・病気等の予防に取り組む方々に向けた出版物の刊行を開始いたしました。看護・医学書、健康・家庭医学書を発行・発売してきた学研グループのなかで、これまで認知症ケアを中心とした介護事業で培った知見を生かし、これからも良質なコンテンツを出版してまいります。



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終活は50代から!『相続・遺言・介護の悩み解決 終活大全』発売。親と話しておくべきほんとうに大事なことがわかる! https://www.mcsg.co.jp/default/book_syukatu/ https://www.mcsg.co.jp/default/book_syukatu/#respond Wed, 22 May 2024 02:54:22 +0000 http://www.mcsg.co.jp/?p=19508 当社は、2024年5月23日(木)に、『相続・遺言・介護の悩み解決 終活大全』を発行します。

親子で話しにくい「お金の話」を解決するために


■老後が心配な親とお金の話、できますか? 

5人に1人が認知症になる時代。認知症と判断されたら、銀行口座が凍結されてしまうかも…?! 
親がせっかく貯めた資産も子どもが使えるようにしなければ、ただの紙切れになってしまいかねません。
相続・遺言・保険・介護・葬儀など老いた親のお金事情は気になることばかり……
でも、日本人にはぶっちゃけ切り出しにくいのが「お金の話」。

実は、これらの対策は親の判断力がしっかりしているうちにしておかないと、あとあと面倒なことになったり、最悪の場合、財産を失うことになるかもしれないのです。

 親が認知症になる前にやっておけばよかった! 

 うちは相続で揉めないと思っていたのに!

 最期まで家で看取ってあげたかった!


そんな後悔が生まれる前に、知っておくべきことがあります。

老いを感じるようになった親だけでなく、自分自身の老後に漠然とした不安を感じているなら、必要なのは、ズバリ「縁起でもない話をすること」です。

「縁起でもない話」を笑えるうちにしておこう



■後悔が生まれる前にやっておきたい「お金のACP(人生会議)」

ACP(人生会議)は国もその重要性を打ち出している、終末期を迎える人の希望を叶えるためのケアプランです。
もし、希望する最期を迎えたいなら、「お金の話」は切っても切れない関係にあります。
終活のメインテーマは、金融資産の流動性を保つことです。
つまり、いくらお金を持っていても、それを「使えたり、渡せたり」できるようにしておかなければまったく意味がない。
せっかく貯めたお金を眠らせたままにしないための金融知識のリスキリングが人生の後半戦において重要です。

本書は、金融機関や保険のプロ、法律の専門家、医療介護の実践家が教える、老後が不安な親と「縁起でもないお金の話」をするための指南書です。

そっと親の隣りに置いておけば、お金の流動性を保つための解決への糸口になります!

終活ではお金の話をしよう



■終活は50代から! 金融知識のリスキリングで親子の世代間お金問題を解決する

相続・遺言・介護の悩み解決 終活大全』 目次

プロローグ ある金融機関の窓口で

第1章 認知症になったらあなたの資産は凍ってしまうかもしれない

コラム 認知症になっても本人の意思を反映する方法

第2章 病院は最期まで面倒を見てくれない

第3章 80歳以降にかかるお金、ほんとはいくら?

第4章 葬儀とお墓と不動産は金融MAPの一丁目

第5章 お金を生かす遺言書

コラム 最期まで安心してひとりでいるための準備

第6章 必須! 保険の見直し

第7章 80歳からお金に困らずどのように生きていくか

巻末付録 いまさら聞けないお金の手続きQ&A

じっくり話したい親にプレゼントしよう


■商品概要                                                                  

商品名:相続・遺言・介護の悩み解決 終活大全

編著:福村雄一

定価:1,650円(税込)

発売日:2024年5月23日(木)

体裁:四六判/224ページ

電子版:あり

ISBN:978-4-05-802244-3

発行:メディカル・ケア・サービス株式会社

発行・発売:株式会社 Gakken        


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紀伊国屋書店 https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784058022443

honto https://honto.jp/netstore/pd-book_33263739.html

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■メディカル・ケア・サービス株式会社の出版事業について

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 ※題名に『終活大全』とご記入ください

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書籍『姿勢のバイブル』連動企画 第2弾!「姿勢の見方と評価がすべてわかるセミナーSTEP2」開催 https://www.mcsg.co.jp/default/seminar_shishei/ https://www.mcsg.co.jp/default/seminar_shishei/#respond Mon, 01 Apr 2024 02:01:39 +0000 http://www.mcsg.co.jp/?p=19437

当社は、2024年5月26日(日)に、書籍『姿勢のバイブル』連動企画の「姿勢の見方と評価がすべてわかるセミナーSTEP2」を開催いたします。

前回のセミナーの様子。座学後、参加者全員で実践を行う。
前回のセミナーの様子。座学後、参加者全員で実践を行う。


■「姿勢の見方と評価がすべてわかるセミナー」とは

2024年秋に当社より刊行予定の『姿勢のバイブル』の内容を、実践形式で学ぶことができるセミナーです。専門資格を持つセラピストはもちろん、インストラクターやトレーナー、運動に携わる方、モデルに至るまで「姿勢をイチから勉強してマスターしたい!」という方に向けた内容となっています。

2023年11月23日に開催した「書籍『姿勢のバイブル』連動企画セミナーSTEP1」では、テーマを「体性感覚の入力から姿勢を変える・評価する方法」とし、多くの方にご参加いただきました。


■書籍『姿勢のバイブル』連動企画セミナー第2弾!

テーマ 「姿勢評価から筋肉バランスの予測と3つの感覚を評価し、姿勢変化を出せる」

・なぜすぐに姿勢が戻るのか?の理由・対処方法がわかる

・筋肉、骨以外から姿勢の影響がわかり、評価できるようになる

・姿勢を作り上げる「脳」が良くわかる

STEP2では、上記の内容を座学と実践を通して学び、習得することが可能です。



【開催概要】

2024年5月26日(日)13:00~18:00
会場:学研本社ビル3F多目的ホール
アクセス:東京都品川区西五反田二丁目11番8号(https://www.gakken.co.jp/ja/about/map.html
定員:100名(先着順)
参加費:13,200円(税込) 
持ち物:動きやすい服装・ヨガマット(トレーニングマット)・飲み物・タオル

※更衣室はないため、着替えはお手洗いにてお願いいたします。
 混雑緩和のため、あらかじめ動きやすい服装でお越しいただくことを推奨いたします。


【申込方法】

下記よりお願いいたします



【セミナー講師】

吉田 直紀(Nピラティス代表、理学療法士)
清水 恭兵(Nピラティストレーナー、理学療法士)


【プログラム】

・STEP1の復習(姿勢評価〜分類分け)
・STEP1の復習(骨盤・脊柱・肩甲骨・頭部の体性感覚の入力)
・代償動作について
・下半身の体性感覚の活性化について(股関節〜足関節の入力)
・進化論から考える脳の発達
・感情が与える姿勢の影響
・ボディスキーマとボディイメージ
・姿勢評価のためのカウンセリング(脳・身体・環境の理解)
・姿勢における運動学習のポイント
・運動学習から逆算する科学的な運動指導
・視覚機能の理解
・脳と視覚
・頸部と視覚
・現場でできる視覚の評価
・視機能から姿勢エクササイズを考える
・脳と前庭覚
・現場でできる前庭覚の評価
・前庭覚から姿勢エクササイズを考える
・グループワーク(姿勢評価〜分類分け〜マッスルバランスの予測〜視覚・前庭・体性感覚の入力)

※STEP1の内容を踏まえた上でセミナーを行いますが、STEP1に参加されていない方でも参加可能です。


【セミナー講師プロフィール】

吉田 直紀(よしだ なおき)

理学療法士として大学病院・スポーツクリニック・トレーナーを経験。オンライン、SNS設計を得意とし「FreePTsalon」をたった3年で業界No.1オンラインサロンに成長させる。年間600人以上の医療従事者へのセミナーを実施。2020年には経産省主催「始動2020 Next Innovator」として全国100名に選出。2021年にはコンディショニングスタジオ「N.Pilates」をOPEN。 初月から売り上げ7桁、OPEN後1週間で1か月の予約待ちになる。現在、店舗展開中。出版に関しては、編集で携わった『できるセラピストと言われるために3年目までに知っておきたい115のこと』(株式会社 Gakken)が、発売からAmazonランキング2週連続1位、楽天ブックス1位、紀伊国屋書店で全国1位となった。

清水 恭兵(しみず きょうへい)

五輪メダリストやトップモデルなど累計3万人以上の施術・ピラティス指導を実施。総合病院・整形外科クリニックにて10年以上の臨床実績がある。年間10件以上の予防医学・教育関連の講演を実施し、ピラティスを運動療法に昇華する方法を伝えている。現在、つくばを拠点に活動中。


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当社は、2022年11月より、看護・医学書、健康・家庭医学書を発行・発売してきた学研グループのなかで、これまで認知症ケアを中心とした介護事業で培った知見を生かし、家族介護者や介護従事者、学生、また健康づくりや予防に取り組む方々に向けた出版物の刊行を開始いたしました。


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〒330-6029 埼玉県さいたま市中央区新都心11番地2 ランド・アクシス・タワー 29階
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この知識と対応があれば認知症はこわくない!『健達ねっとで1億回読まれている 認知症がわかるコラム』発売 https://www.mcsg.co.jp/default/book_kentatsu/ https://www.mcsg.co.jp/default/book_kentatsu/#respond Tue, 26 Mar 2024 04:33:20 +0000 http://www.mcsg.co.jp/?p=19413 認知症研究トップレベルの専門家による連載を集録

当社は、2024年3月26日(火)に、『健達ねっとで1億回読まれている 認知症がわかるコラム』を発行いたします。

■目を背けていたらそのうち後悔するかも……認知症を知り、理解しよう

2023年9月25日、アルツハイマー病の新薬が日本で承認されたというニュースが拡がりました。「レカネマブ」という薬剤名、健康を意識する中高年なら一度は聞いたことがあるはずです。認知症は、日本人の5人に1人がなるとされており、人生100年時代を迎え、より関心が高まっています。

「認知症は怖い」

「認知症になったら何もわからなくなる」

といった偏見はもう古いものとなっているのです。

日本の第一人者による研究は日進月歩で、早期の発見、診断、治療は進歩しています。これらの進歩を知らないままでいたら、恐怖や不安ばかりが増大してしまうことになってしまいます。最愛の家族、あるいは自分自身がいつかなるかもしれない認知症に正しい情報で備えておくことは、現代を生きる私たちに必須と言えるのではないでしょうか。



■のべ1億回読まれた健達ねっと珠玉のコラム

「健達ねっと」は、2023年1月に月間PV数750万回を達成し、現在も月間PV数7桁を超える、家族の介護と健康をサポートする健康情報サイトです。

認知症研究の第一人者や介護のエキスパートらによる健康コラムは、これまでに約1億回も読まれてきました。

本書では、認知症治療やケアに長年の実績がある医師や臨床家を中心に最新の知見を集め、インターネットに親しみのない世代にも広く届けるために構成し直しました。予防から、診断、治療やケアに至るまでを網羅した1冊になっており、認知症について最新の知見を知りたい、アップデートしたい方におすすめです。


■『健達ねっとで1億回読まれている 認知症がわかるコラム』目次

序章 そもそも、認知症ってどんな病気(古和久朋)

1章[予防編]認知症の発症や進行を防ぐためにできること
 “FINGER”で認知症予防(長田乾)
認知症を生じにくい人とは?(吉澤浩志)
認知機能を良好に保つ“認知レジリエンス”とは(布村明彦)
生活習慣病と糖尿病の深い関係を知ろう(荒木厚)
認知症の予防に、フレイル対策を始めよう(長田乾)
脳と体の健康のために“筋肉”を維持しよう(荒井秀典)
老年期の睡眠障害と認知症(舘野周)
食習慣の見直しで、認知症を予防しよう(笹本友里)
作業療法からみた認知症予防(大嶋伸雄)

2章[診断編]認知症に気づき、支えるためにできること
認知症は、早期の段階での“気づき”が大切(川畑信也)
認知症の早期発見における画像診断の大切さ(飯塚友道)
認知症を知り、“心が晴れる”対応を(奥村歩)
“安心感”を伝える、認知症の患者さんへの接し(吉田勝明)
認知症を前向きに受け止める“認知症ポジティブ”のすすめ(山口晴保)
認知症の患者さんの家族へのサポートと地域連携(鈴木如月)
総合病院における“認知症サポートチーム”の役割(中村由喜子/本間昭)
“認知症カフェ”を、もっと世の中に(武地一)

3章[ケア編]認知症を受け止め、寄り添うためにできること
Withコロナにおける認知症サポート(朝田隆)
認知症の人に寄り添うケアを(石川容子)
相手の“背景”に心を向けたコミュニケーションを(萩原淳子)
対話から考える、認知症の精神療法(繁田雅弘)
認知症になった両親の遠距離介護を決めるまで(鎌田松代)
家族から学ぶ認知症ケアの基本(鈴木みずえ)
優しさを伝える“ユマニチュード”を知ろう(本田美和子)
“キュアからケアへ”認知症と摂食嚥下障害(野原幹司)
リアリティ・オリエンテーションで“今”を伝えよう(髙橋克佳)


商品概要                                                                  

商品名:健達ねっとで1億回読まれている 認知症がわかるコラム
編著:古和久朋
定価:1,650円(税込)
発売日:2024年3月26日(火)
体裁:A5判/160ページ
電子版:あり
ISBN:978-4-05-802171-2
発行:メディカル・ケア・サービス株式会社
発行・発売:株式会社 Gakken   

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■メディカル・ケア・サービス株式会社の出版事業について

当社は、2022年11月より、看護・医学書、健康・家庭医学書を発行・発売してきた学研グループのなかで、これまで認知症ケアを中心とした介護事業で培った知見を生かし、在宅介護者や介護従事者、学生、また健康づくりや予防に取り組む方々に向けた出版物の刊行を開始いたしました。

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