リリース – メディカル・ケア・サービス株式会社 https://www.mcsg.co.jp 「認知症を超える。」をブランドメッセージとし、認知症高齢者対応のグループホーム「 愛の家」を主軸に介護事業所を300か所以上展開。介護付有料老人ホーム「アンサンブル 」「ファミニュー」や中国をはじめとした海外事業も積極的に推進。現在は、自立支援ケ アや認知症早期発見・予防研究など、認知症の予防や改善にも注力。 Tue, 24 Jan 2023 05:07:13 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.6.10 12月8日(木)に佐賀県立神埼清明高等学校で、認知症に関する出前授業を行いました https://www.mcsg.co.jp/default/221222_demae/ https://www.mcsg.co.jp/default/221222_demae/#respond Thu, 22 Dec 2022 07:19:02 +0000 http://www.mcsg.co.jp/?p=18068 当社は、12月8日(木)に、佐賀県立神埼清明高等学校の生活・福祉系列2年生を対象に「認知症」に関する出前授業を行いました。

今回実施した佐賀県立神埼清明高等学校の生活・福祉系列の生徒さんは、福祉の制度や介護の知識・技術を学びながら、認知症サポーター養成講座の講師としての活動も行っており、認知症について知識を深めたいといったことから、先生よりご依頼いただきました。また、当社の出前授業の取り組みとしては、今回が初めての実施となりました。

<出前授業概要>
日時   :12月8日(木)2授業枠分 (10時~12時)
実施校  :佐賀県立神埼清明高等学校(佐賀県神埼市神埼町横武2番地)
対象   :生活・福祉系列2年生19名
授業形式 :オンライン
授業名  :認知症のある方のパートナーに!誰もが暮らしやすい社会を考える
講師   :杉本浩司(メディカル・ケア・サービス株式会社 認知症戦略部部長/コーポレートコミュニケーション室室長)

<出前授業について>
当社は、「認知症を取り巻く、あらゆる社会環境を変革する」ことを企業ミッションとし、学校を対象とした「認知症教育」を実施しています。
2025年、高齢者の5人に1人が認知症になると言われており、自分の大事な人が認知症になる可能性も十分にあります。しかし、まだまだ認知症に対する偏見や誤解があり、認知症を特別なものとして孤立や孤独を招いているのが実態です。
この先の未来を担う子どもたちとともに「認知症」について考え、学校で触れたり学んだりする機会を増やし、一人でも多くの方に「認知症」を正しく知ってもらうことで、認知症のある方も誰もが暮らしやすい社会を創っていきます。


<授業内容>
「認知症」をテーマに、なぜ高齢化社会が問題なのかや2025年問題、当社が取り組み85%以上のご利用者の方の認知症状の改善が見られた「MCS版自立支援ケア」についてお伝えしました。また、認知症の症状や認知症の方が当たり前に暮らせるための社会や周りのかかわり方を考えていただきました。
さらに、介護業界の人材不足を解消するにはどうすべきかや、大事な人が認知症になったらどう行動すべきかなどを個人ワークやグループワークを通して一緒に考えました。

生徒さんからは、「介護の仕事はまだマイナスなイメージがあるため、そこを改善していく必要がある」や「大事な人が認知症に
なったら、最初はショックで受け入れられないが、これまでの恩をどうやったら返せるだろうかと考える」など、これからの高齢化社
会に向けた前向きな姿勢が見られました。
また、介護現場でのAI活用や、認知症サポーター養成講座の講師としての伝え方など、積極的な質問も多くいただきまし
た。   

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「認知症教育(福祉関連)に関する出前授業」を実施しています。(開催費無料)小・中・高校生・教師・保護者・PTA学級活動にも https://www.mcsg.co.jp/default/demaejyugyo/ https://www.mcsg.co.jp/default/demaejyugyo/#respond Fri, 02 Dec 2022 05:04:00 +0000 http://www.mcsg.co.jp/?p=18015 「認知症を取り巻く、あらゆる社会環境を変革する」ことを企業ミッションとする当社は、学校を対象とした「認知症教育」を実施しています。


<実施の背景>

2025年、高齢者の5人に1人が認知症になると言われており、自分の大事な人が認知症になる可能性も十分にあります。しかし、まだまだ認知症に対する偏見や誤解があり、認知症を特別なものとして孤立や孤独を招いているのが実態です。この先の未来を担う子どもたちとともに「認知症」について考え、学校で触れたり学んだりする機会を増やし、一人でも多くの方に「認知症」を正しく知ってもらうことで、認知症のある方も誰もが暮らしやすい社会を創っていきます。

<実施概要>



▢■ ✎授業概要✎ ■

 ●対象者 :小学生・中学生・高校生・教師・保護者・PTA学級活動にも
 ●教科  :社会・生活・道徳・総合学習・その他(福祉・介護関連・SDGs)
 ●対象人数:特に指定はございません。要相談(30名程~)
 ●対象地域:全国(遠方については要相談)
 ●所要時間:特に指定はございません。要相談(1コマ~)
 ●費用  :無料(講師料・移動交通費等は当社にて負担)
 ●開催形式:対面、オンライン可(要相談)
 ●必要機材:投影を行いますので、プロジェクター、スクリーン
 
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▢■ ✎授業内容✎ ■

授業内容子どもたちに「認知症」について正しく伝えながら、誰もが暮らしやすい社会を一緒に考える授業です。
動画視聴や、身近な例を出して授業を進めます。


<授業内容例>
下記のような内容を一緒に考えてもらいます。

 ・認知症のある方への印象
 ・認知症はどんな症状?普通の物忘れとの違いは?
 ・高齢者の5人に1人が認知症になったとき、どういう社会になるか?
 ・自分の大事な人が認知症になったらどうするべきか
 ・どのような未来を創っていったらいいか、みんなにできることは?
 ・認知症の方とのコミュニケーションの取り方

また、ご要望により「MCS版自立支援ケア(※)」の取り組みやその成果についてお話しすることも可能です。
  ※当社が2019年より注力し、認知症のあるご利用者の85%以上の方に
   行動・心理症状(BPSD)もしくは身体機能のいずれかの改善が見られたケア手法です。

そのほかにも、食事や入浴・排泄のサポートだけじゃない、
ご利用者の思いを引き出し、その方が望む本当の生き方を一緒にかなえる
パートナーとしての介護のお仕事についてもお伝えすることが可能です。



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▢■ ✎講師✎ ■▢

杉本浩司
 メディカル・ケア・サービス株式会社
 認知症戦略部部長/コーポレートコミュニケーション室室長
 帝京科学大学非常勤講師/白梅学園大学非常勤講師
 認定介護福祉士認証認定機構幹事審査員
 認定介護福祉士人物モデル、元東京都介護福祉士会副会長

 介護職を目指す学生からベテラン介護職に至るまで、さまざまな層に
 介護の面白さを伝える講演をはじめ、日本全国で年間70回、
 延べ900回以上の講演活動を行う。

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▢■ ✎授業のポイント✎ ■▢

✓これからの社会を創っていく子どもたちに「認知症」や「少子高齢化」「多様性」という社会的なテーマを考えてもらうことで、
 誰もが暮らしやすい社会に向けて理解を深め、主体的に行動できるような内容です。
✓個人ワークやグループワーク、発表を通して、自分で考えたり仲間と一緒に意見を出し合うことで、自分ごととして考える力がつきます。


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▢■ ✎授業の流れ✎ ■▢

※授業時間・内容はご希望の内容やコマ数によって、カスタマイズ可能です。
*座学+動画視聴
 認知症や介護職についての説明と、身近な例を動画でお伝えします。
*個人ワーク/グループワーク
 将来、もしくは今「認知症」が身近になったときに、
 何ができるかなど自分で考え行動できるようみんなでアイディアを出し合ってもらいます。
*発表
 個人の考えやグループで出した答えを発表し合うことで、認知症について理解を深めてもらいます。
*まとめ


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【教育関係者の皆様へ】
当社は、「認知症を取り巻く、あらゆる社会環境を変革する」ことをミッションとして掲げ、学校を対象とした取り組みを行うことといたしました。認知症のある方含め、誰もが暮らしやすい社会になるためにという目的があります。
認知症がすでに身近な存在となっているお子さんはもちろん、まだ身近に発症した方がいないという場合でも、今後おじいちゃんやおばあちゃん、大事な人がなる可能性も十分にあります。そんなときに、少しでも知識や理解があれば、誰にも言えずひとりや家族だけで苦しい思いをするのではなく、社会で支え明るく前向きに向き合うことができると思っています。
認知症になっても大丈夫!と、誰もが胸を張って堂々と生きられる。そんな未来のために、一人でも多くの方に認知症に触れる機会をいただけますと幸いです。



●本件に関するお問い合わせ●
メディカル・ケア・サービス株式会社 コーポレートコミュニケーション室 
〒330-6029 埼玉県さいたま市中央区新都心11番地2 ランド・アクシス・タワー 29階
TEL. 048-711-8308 Mail. ml_cc@mcsg.co.jp

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ウェルフェアコーポレーション株式会社の株式取得と、12月1日認知症高齢者対応「愛の家グループホーム倉敷黒崎」リニューアルオープンに関するお知らせ https://www.mcsg.co.jp/default/gh301/ https://www.mcsg.co.jp/default/gh301/#respond Thu, 01 Dec 2022 06:00:21 +0000 http://www.mcsg.co.jp/?p=17998 当社は、ウェルフェアコーポレーション株式会社(岡山・倉敷市/代表取締役社長:景山知恵)の全株式を取得し、完全子会社化することを決議いたしましたのでお知らせします。
また、それに伴い「グループホーム泰山荘(岡山県倉敷市)」を、2022年12月1日、「愛の家グループホーム倉敷黒崎」としてリニューアルオープンいたします。

当社は、現在認知症高齢者対応のグループホームを中心に全国に300以上の介護事業所を展開しています。岡山県では、「愛の家グループホーム玉野(岡山県玉野市)」に続き2棟目、倉敷市では初のオープンとなります。
新規エリアの進出および事業拡大により、当社のミッション「認知症を取り巻く、あらゆる社会環境を変革する」の実現に向けて取り組んでまいります。「愛の家グループホーム倉敷黒崎」のご利用者の皆さまには、これまでと同じくその方らしく生活いただけるよう、人生のパートナーとしてご利用者に寄り添ったサポートを行ってまいります。


  • ウェルフェアコーポレーション株式会社 会社概要    

設立  :2011年6月18日
所在地:岡山県倉敷市黒崎272-1
代表者:代表取締役社長 景山知恵

  • 愛の家グループホーム倉敷黒崎 事業所概要

事業所名:愛の家グループホーム倉敷黒崎
サービス形態:認知症対応型共同生活介護(グループホーム)
開設日:2022年12月1日
所在地:岡山県倉敷市黒崎272-1
延床面積:577.5㎡
築年・建物構造:2018年1月・木造平屋建
定員:18名
月額利用料金:125,000円+介護保険自己負担分
(家賃:39,000円、食事代:49,500円、管理費:15,000円、水道光熱費21,500円)

➡HPはこちらから

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12月1日、認知症高齢者対応「愛の家グループホーム広島温品(ひろしまぬくしな)」新規開設に関するお知らせ https://www.mcsg.co.jp/default/gh300/ https://www.mcsg.co.jp/default/gh300/#respond Thu, 01 Dec 2022 05:00:27 +0000 http://www.mcsg.co.jp/?p=18007 当社は、2022年12月1日に認知症高齢者対応のグループホーム「愛の家グループホーム広島温品(ひろしまぬくしな)」を新たに開設いたしましたので、お知らせします。
当社は、現在認知症高齢者対応のグループホームを中心に全国に300以上の介護事業所を展開しています。広島県では、「愛の家グループホーム廿日市地御前(廿日市市)」「愛の家グループホーム広島矢野西(広島市)」に続き3棟目のオープンとなります。

  • ■愛の家グループホーム広島温品 事業所概要 

事業所名:愛の家グループホーム広島温品
サービス形態:認知症対応型共同生活介護(グループホーム)
開設日: 2022年12月1日
所在地:広島県広島市東区温品2-1-9
電話番号:082-847-3340
延床面積:593.58㎡
居室面積:11.95~12.09㎡
建物構造:軽量鉄骨造 2階建
定員:18名
月額利用料金:144,500円+介護保険自己負担分
(家賃:70,000円、水道光熱費:25,000円、食事代:49,500円)

➡HPはこちらから

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-いつまでも美味しく食べたい人のムセと肺炎知らずのノドの筋トレ5秒メソッド-11月29日、メディカル・ケア・サービス初の書籍『ノドトレ』発売 https://www.mcsg.co.jp/default/nodotore/ https://www.mcsg.co.jp/default/nodotore/#respond Thu, 24 Nov 2022 08:00:00 +0000 http://www.mcsg.co.jp/?p=17952

当社初の書籍「ノドトレ-いつまでも美味しく食べたい人のムセと肺炎知らずのノドの筋トレ5秒メソッド-」を
11月29日(火)に発行いたします。

いつまでも美味しく食べることが健康寿命につながる

加齢性の嚥下障害は実態がわからないほど多いにもかかわらず、予防の需要性は叫ばれていません。
そのため、一般の方によりわかりやすく手に取りやすい装丁、誌面にすることで、
自宅で誤嚥性肺炎の予防に役立てられるような一冊にしています。

また、言語聴覚界の第一人者が、「お口の体操」といった類の運動生理学から逸脱したトレーニングに疑問を呈し、
本書は、①運動生理学的エビデンスに基づき、②嚥下障害の予防に効果的なプログラム内容としています。

いつもジムでやっている手や足のトレーニングは健康寿命を延ばしてはくれません。
健康的な老後を過ごしたいなら、本当に必要なのは「いつまでも美味しく飲んで食べられること」。
10年後もおいしい食事を楽しめるよう、ノドの筋トレを始めましょう!



【著者プロフィール】西尾正輝(にしお まさき)
新潟医療福祉大学・大学院教授、医学博士 東京大学大学院医学系研究科修了。
国保旭中央病院、国際医療福祉大学を経て現職。

  主な著書
  『MTPSSE:高齢者の発話と嚥下の運動機能向上プログラム 第1巻~第3巻』(Gakken)
  『ディサースリア臨床標 準テキスト』(医歯薬出版)
  『ことばと障害のケア・ガイドブック―失語症・脳卒中・神経難病の人のために―』(中 央法規出版)
  『標準ディサースリア検査』『ディサースリアの基礎と臨床 第1巻~第3巻』
  『スピーチ・リハビリテー ション①~⑤』『摂食嚥下障害の患者さんと家族のために 第1巻~第2巻』
  『新しい介護食・嚥下食レシピ集―食を楽 しんで栄養を取り入れるために―』(インテルナ出版)など多数。



【商品概要】
『ノドトレ ‐いつまでも美味しく食べたい人のムセと肺炎知らずのノドの筋トレ5秒メソッド‐』

著者 :西尾正輝(新潟医療福祉大学・大学院教授、医学博士)
定価 : 1,430円(本体1,300円+税10%)
発売日 :2022年11月29日(火)
体裁 :A5判/144ページ
ISBN  : 978-4-05-801903-0
発行 :メディカル・ケア・サービス株式会社
発行・発売 :株式会社Gakken
対象読者:ムセ・誤嚥性肺炎が気になる中高年者、健康寿命を長く求めたい健康に関心のある方
内容紹介 :ノドを鍛え健康寿命を延ばすことでいつまでも美味しく食べることができ中高年者が食と生きる喜びを体感できる


【本書のご予約・ご購入はコチラ】
Amazon https://amzn.to/3OgY3Nk




思わずやりたくなるお口とノドの筋トレメソッド
日常でできる簡単なトレーニングプログラムが満載
お口とノドの専門家による科学的トレーニング例

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介護専門職の総合情報誌「おはよう21」2022年12月号に愛の家グループホーム4名の座談会記事が掲載されました https://www.mcsg.co.jp/default/ohayo21_202212/ https://www.mcsg.co.jp/default/ohayo21_202212/#respond Tue, 01 Nov 2022 14:23:47 +0000 http://www.mcsg.co.jp/?p=17948

10月27日(木)発売の「おはよう21(2022年12月号)」に、MCS版自立支援ケアの取り組みに関する
愛の家グループホーム4名の座談会記事が掲載されましたので、お知らせいたします。

介護専門職の総合情報誌「おはよう21」2022年12月号 
現場から見た 自立支援介護(座談会)⁻後編 p56-59
2022年10月27日(木)発売 

 ※前編は11月号にて掲載 ➡詳細はこちらから

 ※MCS版自立支援ケアの取り組みについては ➡こちらから

座談会参加者
愛の家グループホーム大垣 ホーム長
愛の家グループホーム江戸川鹿骨 ホーム長
愛の家グループホームとこなめ 副ホーム長
愛の家グループホーム川越大塚新町 ユニットリーダー
(進行役:杉本浩司 コーポレートコミュニケーション室室長/認知症戦略部部長)

詳細は記事をご覧ください。

(「おはよう21」2022年12月号 2022年10月27日発売 この記事・写真等は、中央法規出版の許諾を得て転載しております。)



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10月26日(水)に愛知県常滑市立小鈴谷(こすがや)小学校で、「愛の家グループホーム常滑大谷」が認知症に関する出張授業を行いました https://www.mcsg.co.jp/default/tokonameotani/ https://www.mcsg.co.jp/default/tokonameotani/#respond Tue, 01 Nov 2022 01:58:00 +0000 http://www.mcsg.co.jp/?p=18031

当社が運営する認知症ケア専門の「愛の家グループホーム常滑大谷」が、10月26日(水)に、愛知県の常滑市立小鈴谷(こすがや)小学校の5年生を対象に「認知症」に関する出張授業を行いました。

  • <出張授業概要>

●日時
 10月26日(水)1授業枠分
●場所
 常滑市小鈴谷小学校(愛知県常滑市大谷朝陽ケ丘1-94)
●対象
 小学5年生


  • <実施目的・背景>

目的
将来を担う子どもたちに「認知症」について考えてもらうことで、認知症への理解を深めてもらうとともに、認知症のある方も誰もが暮らしやすい社会の実現に貢献する。

背景
常滑市立小鈴谷小学校は、愛の家グループホーム常滑大谷の向かいにあり、5年程前から交流があります。
当事業所は、学校のコミュニティスクールサポーターに登録し、スクールガードや花壇作業、除草作業にご利用者とスタッフで参加しています。
そのご縁で、小鈴谷小学校5年生の今年度の学びのテーマが「介護」であったことから認知症ケアを専門とする「愛の家グループホーム」の特徴を生かし、小学生の頃から認知症について触れてほしいという想いで「認知症」をテーマとした出張授業を行いました。


  • <実施内容>

・「認知症」や「認知症と物忘れの違い」について説明

・認知症の方への接し方についてクイズや寸劇なども交えながら説明

・実際にある様々なシチュエーションを子どもたちと一緒に考えるグループワーク 他

 事前に小学校で認知症について授業を行っていただいていたこともあり、「認知症とはどんな病気でしょう?」というクイズに対し、生徒の正解率は100%でした。
 寸劇では、認知症のおばあちゃんの言動に反応する生徒の姿が見られ、自宅に帰りたいけど、家がどこかわからなくなったおばあちゃんに対して生徒からは「おばあちゃん、お家あっちだよ!」などの声があがるなど、積極的に参加をしてくれました。

 授業後のアンケートでは、
「認知症は物忘れと違うことがわかった」
「寸劇がわかりやすくて理解できた」
「認知症になって困っている人に対してどういった対応をしたらいいのかわかった」
「自分も認知症の人には優しく接したいと思った」などの感想をいただきました。

愛の家グループホーム常滑大谷
住所 :〒479-0806 愛知県常滑市大谷字道向96
定員 :18名(認知症の診断を受け、介護保険適用の介護が必要な方が対象)
➡HPはこちらから

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11月6日(日)開催「2022ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」への協賛のお知らせ https://www.mcsg.co.jp/default/saitama-criterium/ https://www.mcsg.co.jp/default/saitama-criterium/#respond Thu, 20 Oct 2022 02:01:32 +0000 http://www.mcsg.co.jp/?p=17935 当社は、2022年11月6日(日)に開催される「2022ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」に協賛しますので、お知らせいたします。

今年で8回目、新型コロナウイルスの影響により3年ぶりの開催となる「2022ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」は、ツール・ド・フランス本大会以外で「ツール・ド・フランスの名を冠した世界初の大会」として本大会の個人総合優勝者やステージ優勝選手など名だたるスター選手がさいたまに集結し、日本で本大会さながらの興奮が味わえるサイクルロードレースです。

当社は、地元埼玉県・さいたま市の地域貢献のため本年も引き続き協賛することで、地元埼玉と選手の皆さんの活躍を応援します。


<2022年大会概要>

2022ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム

開催日  :2022年11月6日(日)

会場    :「さいたま新都心駅」周辺

放送   :【J:テレ/J SPORTS】11月6日(日) 14:30~17:30(予定)
      【YouTubeライブ配信】11月6日(日) ※配信時間調整中

大会HP:https://saitama-criterium.jp/

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「MCS版自立支援ケア」がアジア健康長寿イノベーション賞2022で日本国内選考の最優秀事例として国際選考に選出されました https://www.mcsg.co.jp/default/mcsasia/ https://www.mcsg.co.jp/default/mcsasia/#respond Fri, 07 Oct 2022 04:32:55 +0000 http://www.mcsg.co.jp/?p=17919

当社の「MCS版自立支援ケア」の取り組みが、アジア健康長寿イノベーション賞2022で日本国内選考の最優秀事例として国際選考に選出されました。

<アジア健康長寿イノベーションアワード2022>
日本政府によるアジア健康構想の一環として、ERIAおよびJCIE が2020年に創設した表彰事業で、
健康長寿の達成、高齢者ケアの向上に資する取り組みをアジア各国から募集し表彰するものです。1)
日本を含むアジア9か国・地域から応募があり、当社は日本国内最優秀事例として国際選考に選出されました。
 1)日本国際交流センター “「アジア健康長寿イノベーション賞2022」受賞団体決定のお知らせ”(https://www.jcie.or.jp/japan/2022/09/29/post-16170/

●MCS版自立支援ケアについて    

現在当社では、「認知症を取り巻くあらゆる社会環境を変革する」というミッションのもと「MCS版自立支援ケア」に取り組んでいます。MCS版自立支援ケアでは、一般的な認知症の二次要因である「身体的活動性の低下」と「精神・生活環境状態の悪化」に注目し、認知症の周辺症状の改善を目指すものです。科学的根拠を基に、各事業所の介護職員と看護・リハビリの専門職のチームで行います。具体的には、まず一人ひとりの身体機能や栄養状態、認知症の症状に関する当社独自の約 250 項目のアセスメント(調査・評価・分析)を実施。その後、一人ひとりにあった「適正水分量の摂取」「タンパク質を中心とした栄養改善」「運動プログラムの実施」、および「処方薬の適正化」を、6か月間実践します。約 250 項目のアセスメントは毎月更新します。


●取り組みによる効果(2022年6月現在)      

・結果調査済みの284事業所4454名のうち85%以上の方の認知症の行動・心理症状(BPSD)と身体機能のいずれかが改善

  例)
  ・夜間徘徊が消失し良眠傾向、・日中覚醒時間の大幅増加 ・問題行動の消失 
  ・ミキサー食から常食への変更 ・排便状況の改善・下剤の中止(周期・形状の改善やトイレでの排便が可能に)
  ・歩行ふらつきの減少や転倒件数の減少 ・全身むくみの改善・座位姿勢の安定


・入院日数の低減・・・63.3%減少(702名を対象に、導入前と導入後の各8か月間を比較)


・1日あたりの減薬数・・・804錠(616名を対象。導入期間6か月間の成果)

●特徴      

1、科学的根拠に基づいた客観的な効果検証の実施
   これまで認知症ケアは、一般的に精神面へのケアが主とされてきました。
   それに対し、「MCS版自立支援ケア」では、身体的不調による認知症状に着目し、
   科学的根拠に基づいた手法を用いて、客観的な効果検証を行うことが最大の特徴です。

2、個別性・多様性への配慮
   認知症のある高齢者には個別的な関わりが不可欠ですが、現状の施設での介護は、
   様々な要因により画一化される傾向が強くなっています。
   「MCS版自立支援ケア」では、約 250 項目のアセスメントから導き出された
   一人ひとりの状態に合わせたケアを実施することで、自立を支援しその人が望む生活、
   「その人らしさ」を引き出しながら「当たり前」の生活の実現を目指しています。

3、客観的・再現性のある指標の確立
   一般的に介護の提供は介護職個人の主観や判断に委ねられることが多くみられ、
   提供した介護行為の客観的な効果検証が難しい状態にあります。
   また、質の高いケアは一部のカリスマやベテランに限られているのが現状です。
   MCS版自立支援ケアでは、短期間の研修を受けることで介護未経験の職員でもすぐに実践できることや、
   ケアの成果を可視化できるのも大きな強みです。

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当社がオフィシャルパートナーを務める三菱重工浦和レッズレディースが『2022-23 WEリーグカップ』で初代女王に輝きました https://www.mcsg.co.jp/default/we_league/ https://www.mcsg.co.jp/default/we_league/#respond Mon, 03 Oct 2022 04:32:39 +0000 http://www.mcsg.co.jp/?p=17915 10月1日(土)、味の素フィールド西が丘で行われた『2022-23 WEリーグカップ決勝(vs日テレ・東京ヴェルディベレーザ)』の試合で、当社がオフィシャルパートナーを務める三菱重工浦和レッズレディースが3-3(PK4-2)の劇的な勝利をおさめ、WEリーグカップの初代女王となりました。おめでとうございます!

 10月23日(日)には、『2022-23 Yogibo WEリーグ』が開幕します。当社は引き続き三菱重工浦和レッズレディースを応援してまいります。

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